第8回

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立つ座るにヒントが!らく~に立て~る体操

1日に100回以上も座る・立つ動作をしているってご存知ですか?今回は、この動きを利用した太ももの体操(スクワット)をご紹介します。日常の立ち座り、階段の上り下り、坂道歩きがつらいという方はぜひ、毎日の動作に取り入れてみましょう!

市川先生

体操の先生市川志織さん

静岡県島田市出身・在住。日本女子体育大学卒。中学・高校教員免許状Ⅰ種取得。中高老年運動指導士。スポーツ施設で教室を持ちながらフリーランスで活動。親子・幼児、高齢者、企業など幅広く運動指導。指導歴25年以上、3人の息子の母。

らく~に立て~る体操

太もも前面の筋肉を使い、「イスから立ち上がる」、「イスに座る」を繰り返します。立つ・座るを1セットとし、5セットを目安に。慣れてきたら、無理しない範囲で回数を増やしてみましょう。

①椅子に浅く座り、両手を太ももの付け根に添えます。顔はまっすぐ、背筋はピンッ。

②添えた手の位置を意識して、ゆっくり立ち上がります。座るときもドスンと座らず、同じようにゆっくりと。

太ももを鍛えると良いことづくめ!

太ももの前面(大腿四頭筋)は全身でもっとも大きな筋肉。ここを鍛えることで足腰が丈夫になり、座り立ちや正座がラクになり、ぎっくり腰の予防にもつながります。また、基礎代謝があがるのでダイエットにも効果的!

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