お茶の美味しさと、お茶の心を伝える。
その向こうで弾ける、笑顔のために。

後藤拓朗

お茶の持つ可能性や魅力を伝えて社会に貢献。

お茶屋で働く者としてのプロ意識とスキルを磨くためにインストラクターの資格に挑戦しました。名刺に「日本茶インストラクター」と入っているので興味を持って質問してくださる方も多く、一枚の名刺にひとつの個性が加わったと思うと嬉しくなります。お茶は健康科学の面で抗がん作用や抗菌作用、血圧上昇抑制、消臭など幅広い可能性を持っているといわれているので、そうした可能性や本来備えている奥深い魅力をお伝えして社会に貢献することもインストラクターの役割だと思っています。そのためにまず、お茶に興味を持ってもらうことを意識して日々の業務にも取り組んでいます。

後藤拓朗の横顔

インストラクター 後藤拓朗の写真2

会社の窓口となる電話受付の現場で、お客さまからの問い合わせへの対応を行っています。また職場の仲間からのお茶に関する質問や相談についても積極的にアドバイスしています。その際、インストラクターとして得た知識を伝えるだけでなく、会話の中から相手の欲しい情報を読み取って的確にお答えするために、お客さまのお好みやお茶との関わり方などを丁寧に聞き取り、常に同じ目線で一緒に答えを導き出せるように心がけています。

杉本 健太郎

お茶好きを増やす広報マンとして。

お茶を製造・販売する会社に勤務する上で、少しでも知識を身に付けたいという想いと、他の人が取得しているのに自分に資格がない悔しさからインストラクター資格を目指しました。インストラクターの役割は、お茶の素晴らしさを広めていくこと、多くの人にお茶を好きになってもらうことだと思っています。その意味でも「お茶の淹れ方教室」は大切な機会です。また本社隣接の「おかげ茶屋」で呈茶を行い、「美味しい」と感謝される時、お茶の説明をして実際にご購入いただいた時はとてもうれしい気持ちになります。お客さまと直接会話ができるのでとても勉強になっています。

杉本 健太郎の横顔

インストラクター 杉本 健太郎の写真2

お客様から頂いたご注文を梱包、発送する部署に所属しています。職場には、多くのパートさん達が発送業務をしております。多くの女性がおりますので私は、「皆が働きやすい職場作り」をテーマにし、日々業務に就いています。その他に全社で行っている改善活動の責任者も兼務しており、責任の重みも感じる反面、達成感も大きく、やりがいもひとしおです。より良い職場環境を作り上げることは、お客様に満足していただける「感動の荷造り」につながることだと思っています。

若月帆波

「お茶は宝」その魅力を伝える。

子どもの頃から急須で淹れたお茶を飲んでいたり、親戚にお茶農家がいたりと、お茶は身近な存在でした。市川園に入社して地元の農産物として意識してお茶を飲むようになり、周囲の人にも勧めていくうちにお茶が「宝」になりました。日々お客さまからお茶についての質問を受ける中で、日本茶の知識を深め自信を持ってお答えできれば信頼につながると考えて、インスタラクターの資格を取りました。お客さまのお話をじっくりと聞いて、最適なご案内ができるよう心掛けています。これからもお茶の効能や美味しい飲み方をお伝えしていきたいです。

若月帆波の横顔

インストラクター 若月帆波の写真2

受注業務やお問い合わせの対応のほか、カタログの校正を担当しています。高齢のお客さまも多く、皆さんに安心してご利用いただけるように電話では明るく丁寧に話すことを、カタログの表現は簡潔で分かりやすいことを心がけています。「美味しかった」とお手紙をいただいた時はやりがいを感じますね。お茶は淹れ方を変えることで自分の好きな味に変化をつけられることも楽しみの一つなので、そういう方法もお伝えできればと思っています。

岩瀬信大

お茶を通じて、人と人がつながる場を作りたい。

インストラクターの資格を持つ先輩たちと食品展示会に参加した時、自分の名刺にインストラクターの文字がないことに悔しさを感じて資格取得に取り組みました。現在の主な活動は小学生を対象とした「お茶の淹れ方教室」です。子どもたちが喜んで話を聞き、楽しんでお茶を淹れる様子に、お茶屋として、またインストラクターとして充実感を覚えます。お茶の持つリラックス効果はコミュニケーション能力を引き出してくれます。ひと息つきたい時、家族や仲間と過ごす時に、急須で淹れた美味しいお茶がいつもそばにある暮らしをご提案していきたいと思います。

岩瀬信大の横顔

インストラクター 岩瀬信大の写真2

お客さまにご購入いただいた商品の梱包、発送業務を担当する出荷部に所属しています。出荷部のテーマは「正確・丁寧・真心こめたあたたかみある感動の荷造り」。荷物を開けた時「ああ、キレイに入っている」「入れ方が工夫されている」という感動を少しでも感じていただけるように、真心を込め丁寧に梱包して送り出しています。スタッフ全員がお客さまの笑顔を思い浮かべながら、大切な商品を届けるというプライドを持って働ける環境づくりが私の仕事です。

増田真也

お茶を通じて、人と人がつながる場を作りたい。

お茶の仕事に携わる者として、胸を張ってお茶を語れるようになりたくてインストラクターの資格を取得。お茶を飲み比べてみたいと、本社に隣接した「おかげ茶屋」にご来店されたお客さまに、呈茶という略式でお茶をご提供することもあります。モットーは「丁寧に淹れる」。湯冷ましをして丁寧に淹れたお茶は茶葉の甘味とほのかな渋みを感じる、ほっとする理想の味になるからです。食事と一緒に、お菓子と一緒に、来客時に、お茶を飲むシーンは様々ですが特別な時だけでなく気軽に仲間と「おいしいね」と飲んでいただける機会が増えるようにお茶の魅力を伝えていきたいです。

増田真也の横顔

インストラクター 増田真也の写真2

ご注文いただいた商品の検品・梱包などの出荷業務を担当しています。「お買い上げいただきありがとうございます」という気持ちを込めて、間違いなく丁寧にお客さまに届けることを心がけています。直接お客さまと話す機会はありませんが、「丁寧な荷造りをありがとうございます」と直筆でメッセージをいただくこともあり、長年の信頼関係や安心感が醸成されていると実感します。市川園が大切にしている「心通い合う通信」そのものだと思います。

沖野研吾

プロの目で、お茶の未来を見つめる。

市川園はお茶のプロ集団だと証明したく、在籍している社員の中で最初にインストラクター資格取得試験を受けました。当時は社内制度もなく、試験を受けた経験者もいなかったので試験の状況が分からず手探りでしたが、後に続く社員に「こういう内容だった」と伝えられたことは良かったと思います。「お茶の淹れ方教室」で、子どもたちの「美味しい」という笑顔を見るとやりがいを感じますね。お茶のすそ野を広げてくれるのは子どもたちなので、こうした啓発活動は継続していかなくてはと思います。そのためにも人としての優しさを磨き続けていきます。

沖野研吾の横顔

インストラクター 沖野研吾の写真2

社内業務全般に携わっていますが、現在は主に商品開発に力を入れています。いまある商品を大切に作り続けるとともに、時代に合った新商品の開発もお茶を製造販売する企業として重要なことです。お茶の展示会や見本市へ出向き世の中の動向を確認しつつ、社長達とゼロスタートから練り上げていきます。日常的に入ってくる情報量が多いとポイントが絞れなくなるので会社のカラーを意識し市川園のブランドに合う企画を考えています。

山本千夏

ソムリエのような、お茶のご提案を。

市川園第一号として、インストラクター資格を取りました。お茶についてあまり知識がなかったのでゼロからの勉強でしたが、かえってそれがよかったと思います。資格取得後、「お茶の淹れ方教室」に参加しましたが、お茶を飲んだことのない子どもが多いことに驚きました。「苦いから苦手」という子どもにも、抹茶入り玄米茶は「香ばしくて美味しい」と人気でした。たくさんあるお茶の中から、食後に飲むなら、お子さんなら、などシーンに合わせたご提案をしていけたらいいですね。そのために、これからも勉強を続けていこうと思います。

山本千夏の横顔

インストラクター 山本千夏の写真2

一度市川園を退社しましたが6年ほど経って復職しました。自己都合で辞めた私を皆やさしく受け入れてくれて感謝しています。明るい職場なのでとても働きやすく、仕事の内容も分かっているのでブランクは感じません。現在は市川園本社隣にある小売店「おかげ茶屋」の販売員としてお茶の良さをお伝えしています。インストラクターの資格は生涯有効なので、そちらの勉強も続けて会社の役に立てたら嬉しく思います。

森一宏

企業の信頼につながるという誇り。

お茶の製造に携わる上で知識が必要だったこと、社内でインストラクター取得制度ができたことが資格取得の動機です。「お茶の淹れ方教室」や「工場見学」を実施する際には対象者に応じて内容を工夫し、参加した小学生から届くお礼の手紙はモチベーションアップになります。また名刺交換の際に「インストラクターですか」と安心して話しかけていただける場面も増えました。今後は社内から一人でも多くのインストラクターが生まれるようアドバイスや勉強会に取り組みたいです。有資格者が多数在籍する企業であることが市川園のお茶に対する信頼や安心につながれば嬉しいですね。

森一宏の横顔

インストラクター 森一宏の写真2

現在、主に担当しているのは欠品をさせない製造計画、余剰在庫を抑える在庫管理、不良品を出さない包装工程です。常に効率化を考えて調整を図らなくてはならない仕事です。お茶は静岡の地域の宝であり有効な資源なので、どんどんアピールしていけたらいいなと思います。私の場合、茶審査技術の段位取得過程で身につけた茶師としての知見とインストラクターとしての知識を最大限に活かして、よりよいお茶づくりに携わっていきたいと考えています。

良知一伸

お茶は人生、その魅力を伝えるために。

お茶の製造に携わる者として、お客さまにより信頼していただけるようインストラクターを目指しました。合格までに何度か挑戦を続けましたが、その原動力はお茶屋としてのプライドと同僚からの励ましでした。資格取得後は小学生を対象にした児童会館での「お茶体験教室」や「工場見学」の際の呈茶などに参加しています。お茶離れが進む中、子どもたちが興味津々で話しを聞いてくれたり、美味しいと飲んでくれたりするのは嬉しいです。将来は茶業部全員がインストラクターの資格を取り、小学校の授業の一貫としてお茶教室を実施したいと夢を描いています。

良知一伸の横顔

インストラクター 良知一伸の写真2

所属する茶業部で、荒茶から仕上げをする過程でできる粉のような細かい茶葉の再整理を担当しています。常に考えているのはお客さまに美味しいと思っていただけるお茶を作ること。「良い物は活かす、悪い物は研(みが)く」という先代工場長の教えを守り、茶葉の持ち味を引き出す工夫をしています。茶業界に身を置いて25年になる私にとってお茶は人生そのもの。感謝の気持ちを忘れずにお茶の持つ様々な魅力を広めていきたいと思います。

須藤美樹

お茶のある豊かな暮らしを。

仙台出身の私にとって、富士山を背に広がる茶畑の美しさは魅力的でした。そして暮らしに溶け込んだお茶の文化はとても新鮮で、お茶の歴史や文化を深く知りたいと思ったことがインストラターを目指したきっかけです。お茶は嗜好品なので淹れ方、飲み方、作法などルールに縛られず、自由に楽しむことが大切だと思います。お客さまの習慣やライフスタイルをに合わせ、あえていつもと違うお茶、違う淹れ方をご提案することもありますが、喜んでいただけた時はことのほか励みになります。お茶がお客さまの生活の一部になるように、これからもご提案していきたいです。

須藤美樹の横顔

インストラクター 須藤美樹の写真2

電話オペレーターとして、受注業務や商品についてのお問い合わせに対応するのが私の仕事です。「美味しい」のお声をいただくと、市川園のお茶がお客さまの日常に彩りを添えることのお役に立てて、とても嬉しくなります。またお茶をコミュニケーションツールとしてくださり「友達の輪が広がった」というお声も多く、「お茶のある暮らし」が豊かな人間関係や充実した人生につながっていくことを強く感じます。今後もその魅力を発信していきます。

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